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【ヘナでくせ毛の悩みを改善するってどういう事?!】

 

 

皆さんご存知のようにまるさんかくしかくでは、

毎日のようにやらない日はないというくらい人気が高いメニューの一つで、

お問い合わせも多数あるヘナ。

 

 

 

でも、

 

「ヘナって何??」

 

というと,

まだまだ一般の方には認知されていないのも確かかと思いますので。。

 

今回はそのヘナについてお話ししていきます。

 

 

 

 

ヘナとは、

ミソハギ科の低木の植物であり、その中でもインド北部のラジャスターン州でとれるものが

世界でも有数、高品質と言われており、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、?!汗

 

 

という説明は置いといて、、

皆さんが知りたいことはそういう事ではなく、もっと

 

ヘナを使う事によって結局のところ髪がどうなるのか?

 

そこですよね汗

前置きは置いといて(知りたい方はご来店いただいたときにご説明します)

もっと実践的な事、効果、メリットそしてデメリットについてお話しますね☆

 

まずは、

ヘナ=白髪を染めたり、トリートメントとして用いる!!

 

軽くはそんな感じで思っていただいても良いのです!

 

が、一つだけ重要な事が?!

 

ここでいうヘナとは、

「ヘナ配合」や「ヘナエキス配合」または「ケミカル・ジアミンヘナ」というものは除きます。

あくまでも純粋にヘナの葉を乾燥させたパウダーのみを『ヘナ』と表現し、

まるさんかくしかくでもその『ヘナ』のみを使用していきます。

 

※世の中に出回っているヘナはいろいろなタイプのものがあり、

どれを使用するかによっても全く違ってきますので

ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘナをすることのメリットとデメリットについて

 

まず初めに、、

ヘナでできる事

 

  1. 髪や頭皮に負担を一切かけることなく白髪染めができる!!
  2. くせ毛を扱いやすい髪質に変えることができる!
  3. 頭皮や毛穴のお掃除、頭皮環境の改善ができる!
  4. ダメージ毛へのトリートメント!!

 

その中でも主に

くせ毛の悩み改善を目的としておこなっているまるさんかくしかくのヘナ。

 

その効果はかなりあることは言うまでもないのですが、

本日は良いことだらけでもないヘナのデメリットについて詳しくお話をしようかと。

 

 

 

そこでまず,

 

ヘナが合う人(メリット)、合わない人(デメリット)

 

をまとめてみました。

 

 

 

 

★ヘナが合う人

  • 髪色の明るさや色味は置いといて、くせ毛や髪質の悩みを改善することを一番に考えている
  • 髪の毛の衰えやダメージが気になり、髪はもちろんのこと頭皮にも負担をかけたくない
  • 白髪をしっかりと染めるのではなく、ぼかす程度の色(オレンジ味の茶色)の入りでもそれほど気にならない。
  • カラー剤(ジアミン)アレルギーがある。肌が敏感でカラーができない
  • 本来の素の髪の状態のような美しい髪質を手に入れたい

 

 

 

 

★ヘナが合わない人

  • 頻繁にカラーチェンジしたい(明るめの色や、色々な色味を楽しみたい)
  • 定期的な間隔(1か月~2か月)で美容室には通わない
  • 暗めの明るさ(8レベル以下)にしたくない
  • オレンジ味のある茶色は嫌い
  • ヘナアレルギーがある

 

 

ざっと、こんなところ。。

 

 

ヘナはくせ毛の髪質改善をはじめトリートメント効果、

髪の毛と頭皮に一切負担をかけることなく白髪をカバーすることもでき、

その他いろいろと、、、

他のものでは代用することのできない素晴らしいメリットを持ったものではあるが

その分、人(合わない人)によってはデメリットも抱えるクセモノとなる場合も。。

 

 

 

 

 

 

 

では、今回は詳しく

ヘナが合わない人の項目について詳しく説明をしていきます。

 

 

 

 

頻繁にカラーチェンジしたい(明るめの色や、色々な色味を楽しみたい)

 

実は、ヘナとカラーは正直、相性としては抜群に最悪!!

(最悪って。。汗W)

でも実際のところ、まるさんかくしかくでヘナに興味がありやってみたいが、

結果やらない人のほとんどの理由がこの

 

カラーとの相性の悪さ!

 

カラーの明るさや色味などに最もの価値観がある方、頻繁にカラーチェンジしたいという方には

ヘナはデメリットでしかない。

ヘナは、オレンジ色の色素を持っており、基本どんな髪質の方でも

白髪の白い部分と、茶色い部分にはオレンジ味がプラスされる。

そして、黒い部分の髪の毛は黒いまま。

カラー剤とは違い、ヘナには髪の毛を明るくする事も暗くする事もできない。

勿論色味も、オレンジのみ。

今流行りのアッシュやマット、ハイトーンの明るめなカラーなど色の選択を1番に望む方には

本当に邪魔でしかない不向きなもの。

 

逆に

髪色にはあまりこだわりがない。

・ヘナのメリットを得るためだったら髪色の選択はある程度譲れる。

・白髪が気になるからカラーをしていて、カラーチェンジは基本しない。

 

そういった方にとっては、

色の退色を防ぐこともでき、回数を重ねていくとほぼ退色はしなくなり

色の長持ちさえしてくれるのでこの上ないメリットにもなりえる。

 

 

 

 

定期的な間隔(1か月~2か月)で美容室には通わない

 

ヘナは一回やったからすべてのメリットを手に入れられるわけではなく、

継続が必要。

とりあえず手っ取り早く一回で、その場限りの結果求めるのであれば恐らくヘナは向いてない

基本何でもそうだが、

一瞬で良くなったものは、一瞬で元の状態に!

継続して良くなったものは、そう簡単には元には!

ダイエットをはじめ、すべての事においてこれは当てはまるのでは。

根本的に髪質をよくしていき本来の質を求めるのであれば、勿論継続は必要に。

 

 

 

 

暗めの明るさ(8レベル以下)にしたくない

 

実は、別に髪色が明るくてもヘナをすることはできます。

ただ、ベースの明るさが明るすぎる(8レベル以上)だとオレンジ味が強く出過ぎてしまい、ナチュラル感がない

個性的になり過ぎるリスクがある。

敢えて奇抜なオレンジ味の強い髪色を好むのであれば、良いのだが一般的な色としてはちょっと個性過ぎ。。

(ブリーチなどのカラーを楽しんでいる方なら特に真赤オレンジになります)

だから、明るめの髪色を楽しみたいという人にとってはあまり相性はよくない。

そして本来、髪の毛の質を改善していくことに価値を求めている人にとっては、明るめのカラーもしくはブリーチなんてもってのほか、髪質をよくしていくどころかある程度ダメージがつきものです。

 

 

 

 

オレンジ味のある茶色は嫌い

 

繰り返しになりますが、ヘナ自体の色素がオレンジ味を持っています。

だから、使用すれば、「こんな色味にしたい!」以前の問題で

オレンジ色味が髪の毛に付着します。

ベースの明るさによって多少異なりますが、当然の事です。

だから、髪質重視と考えている方にとっては、この上ない素晴らしいものであっても

髪色重視の人にとっては邪魔者となりえる、、

用は、じゃじゃ馬的な立ち位置のヘナ。。

 

 

 

 

 

ヘナアレルギーがある

 

これは当たり前な事。。

アレルギーがあったら使用することができません。

ヘナアレルギーを持っている方は決して多くないがゼロではない。

はじめてやる方は必ずパッチテストが必要なのです。

 

 

 

 

 

 

 

以上述べた通り、

ヘナは『髪の毛のどこに、そして何に価値観を求めるか?』によっても、

メリットにもデメリットにもなりえるもの。

 

 

髪色は、髪質の為ならある程度は融通が利き、譲れることができ

それよりも、

髪の毛の質を良くし頭皮にも負担を与えることがなく、

綺麗な状態を10年後も20年後も長く維持していきたい!

 

そんな方にとっては、

他のものでは決して得ることのできない髪質を手に入れられることは

間違いありません。