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【縮毛矯正卒業するための手引き】

 

 

くせ毛の悩みを解消できる最もメジャーな手段の一つといえば、

やはり縮毛矯正でしょうか。。

 

ただこの縮毛矯正も、初めて経験した時のあの驚きは誰でも

「凄い!真っすぐでさらさら!!艶もあるし!!!」

と思ったかもしれないが、

長年ずっとやっているとふと感じてくることが、、?!

 

 

まるさんかくしかくは今現在、縮毛矯正やストレートパーマの施術はせずに

くせ毛の悩みを改善していくことにコンセプトを置いているため

既存のお客様で縮毛矯正をされている方はお一人もいないのが現状。

(※ご新規様の縮毛矯正は今現在受け付けておりません)

 

ご新規のお客様にいたっては、100%のお客様がくせ毛をはじめ、髪の毛の悩みがある方、尚且つ縮毛矯正はしないで悩みをどうにかしたい!

そんな方々が多くご来店いただいてます。

中には、縮毛矯正をずっとかけ続けてきたが、出来るならそろそろ卒業したい!そんな方も多数。

 

では、縮毛矯正をしたくない理由を挙げていくと、

 

  1. 髪の毛が痛む
  2. 人工的な不自然な真っすぐになる
  3. いつもスタイルが変わらない
  4. 歳を重ねるほど自分に似合わなくなってきた
  5. 毎回美容室での拘束時間がつらい
  6. 定期的にかけ続けなければスタイルが維持できない
  7. アディクト(中毒)性が強く、やめたくともやめれない

 

 

 

 

どうして縮毛矯正を卒業することが簡単ではないのか?!

 

◆お客様事例1◆

ビフォアー

毎朝、ブローもしくはアイロンコテを使用してスタイリングしているが、これが限界。。

なかなかまとまらない汗

結局縛って色ことがほぼほぼ。。

 

 

一本一本の髪の毛に全く質の異なるくせの部分とストレートの部分が混在する状態。

縮毛矯正をかけて数か月たつとまとまらなくなる原因を、

縮毛矯正がとれたから!と思っているお客様も多いのですが

実はそれは間違い。。

一度縮毛矯正をかけた部分は半永久的にまっすぐな状態である為

新しく伸びてきた、本来の自分のくせ毛の部分が原因で髪の毛のまとまりがなくなるだけ。。

そうなることによって、全く違った髪質が一本一本の髪の毛に混在するが故、お手入れがとても大変になる。

この状態が実は一番、スタイルを作っていく上で難易度が高くなり、

思い道理にならないすこぶる厄介な状態に。。。

 

①が縮毛矯正をかけてから新しく伸びてきた本来の髪質

②が既に縮毛矯正をかけた部分

 

 

カウンセリングの結果、

短くなっても良いとのことその②の部分をすべて取り除けるスタイルにすることによって

 

アフター

ブローレススタイルを一度で手にすることが!

 

 

 

 

 

 

◆お客様事例2◆

ビフォアー

根本はくせでうねうね、毛先はぴんぴんしています。。

 

 

 

アフター

 

 

◆お客様事例3◆

ビフォアー

 

 

 

 

アフター

 

 

◆お客様事例4◆

ビフォアー

艶の出ずらい捻転毛交じりのくせ毛さん

 

コチラのお客様も、毛先には縮毛矯正の名残が。。

 

アフター

 

すべてブローレス★

 

このように縮毛矯正をかけてた部分がある程度すべて切れる長さまで

カットで切れば、一回のカットで卒業することも可能なのだが。。。

実際には?!

 

 

 

一回のカットで卒業できるとは限らない!!

 

◆お客様事例5◆

ビフォアー

 

 

アフター

まだ毛先には縮毛矯正の名残(ストレートの部分)は残っている状態なので、

これが完成形ではなく、今後2,3回かけてカットしての卒業予定。

 

 

 

◆お客様事例6◆

お客様自身がいつもアイロンを入れているので、一見真っすぐなように見えるが、

最期に縮毛矯正かけてまだ3か月だそうです。

髪の毛自体はストレートにできても縮毛矯正かけて数か月で暴れだす、根元のボリュームにより

シルエットが四角くなってくる。。汗

これも根元の癖が伸びだしてくることでなってしまう現象の一つ。

 

アフター

 

縮毛矯正がかかっている部分をすべて切り落とすには、かなり短くなってしまうため、

コチラのお客様も段階的に卒業をしていこうと考えているお客様。

ブローレスでも丸く見えるスタイルをあえて選んで!

 

 

 

◆お客様事例7◆

ビフォアー

癖は意外と強い部類になります。

くせ毛を活かせないわけではないのですが、

今までかかった髪の毛への負担(ダメージ)というのを段階的にカットでとりのぞいていく必要があるため、

時間はある程度必要に。

 

アフター

数回切っていくことで、もっともっと落ち着いてきます。

 

 

 

 

段階を踏みながらの卒業を考えている場合の注意点?!

 

 

ただでさえまとまりずらい状況である、本来の癖と縮毛矯正の名残が残っている髪の毛が共存している状態。

このときに無理に、デザインの方を優先してしまい結果、

お手入れが大変になってしまっては、また縮毛矯正に逆戻りに。。

縮毛矯正卒業最中の髪型選びは、デザイン重視よりまずは

卒業最中に相性の良いスタイルがいくつかあるので、その中から

お手入れが大変になることのないスタイルを保ちつつ卒業を迎えることが大切!

 

 

 

自分のくせ毛に合わせたスタイル選びが凄く重要!!

 

無事卒業ができたとしても、今度は自分の髪質・骨格に相性の良いスタイル選びが重要に!

縮毛矯正をし続けてきたときと比べると、お手入れの仕方一つとっても180度違ってくる。

くせ毛を活かしたスタイルを楽しむという事。。

どんなくせ毛であっても、その人その人で相性の良いスタイルというものは必ず存在する!

長年縮毛矯正をかけ続けてきたが、それに違和感を感じ始めている方、将来どうしたらいい野か心配な方

 

きっとあなたのくせ毛でもお手入れ簡単な、あなたならではのスタイルがありますので

一緒に見つけていけたらうれしく思います(^▽^)/

 

 

 

 

 

今回で縮毛矯正卒業を無事に果たしたお客さま方⇩